熱中症対策に牛乳がいい

暑い日が続くとどうしても熱中症の心配をします。自分もそうですが親や兄弟、親戚、友達・・・誰でもなるので注意が必要ですよね。今では室内にいても熱中症になるんですから。

熱中症対策はとても大切になる季節。熱中症対策にコップ一杯の牛乳がいいみたいですよ。

熱中症対策の基本はこまめな水分補給。

これはもう周知ですね。暑くなると汗がどんどん出てしまう。体の中の水分が少なくなると、血管の拡張がうまくできずに、体にたまった熱を放散させることができなくなりますから。体の体温調節は血管の拡張や収縮で行われていますから。

寒い日、手先が白くなるのは体温を逃がさないために手先の毛細血管を収縮して、体温が逃げないようにします。暑い日はその逆です。

なので、汗をかいたらその分だけ水分を補給する必要があるということです。ただ、その水分には塩分や糖分が入っているとなおいい(・∀・)b

塩分や糖分は血管の中に水分を引き込んでくれる作用があります。なので、血管の中に水分が蓄えられるということですね。塩分を取ると血圧が上がるというのは血管の中に水分が増えることで血管が上がりますから。

なので、スポーツをするときにはスポーツドリンクがいいですよね。必要なミネラルを補給することができますから。
でも、これ注意が必要なんですよ。大した運動をしていないのに、スポーツドリンクをたくさん飲むと、糖質を過剰に摂取することになるんです。スポーツドリンクのなかには糖質がたくさん入っていますからね。そうなると、太りますし、もしかしたら糖尿病になるかもしれません。注意が必要です。

で、熱中症対策に牛乳がいいというのは、牛乳にはたんぱく質が入っていて、そのタンパク質も血管に水分を引き込んでくれる作用があるんです。糖質や塩分と同じですね。

ただ、牛乳ではないといけないわけではないみたい。要はたんぱく質が入っていればいいということなので、飲むヨーグルトやアイスなんかでも良いみたいですよ。その他、カロリーが少ないフルーツも最適。スイカなんか特にいいですよね。少し塩を振って食べれば塩分も糖分も水分も取ることができますよね。

そして、何よりおいしい!

暑い日が続きますので熱中症には十分に注意が必要ですね。毎年、熱中症で病院に運ばれる人がいますしね。対策をしっかりして夏を乗り切りましょう。

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